地活02

施設利用者の声

 ◇O.Sさん(40代男性)
   統合失調症を主に障害として持つ利用者です。障害についての知識やストレスに対処するコツ等
  を、スタッフがプログラム(種類は実に多様です)を通して教えてくれます。大切な事は丁寧かつ
  ゆっくり教えてくれ、日常生活のリハビリにも役立っているのを実感しています。服薬の継続、生
  活リズムを守る事、何よりも焦らず無理をしない大切さを説いてくれます。部屋の雰囲気も和やか
  で、土日に開所しているのも私的にはありがたいです。

 ◇N.Yさん(40代女性)
   長い時間「病院」と「家」との往復だけだった人が居る。病棟の窓から見える景色だけで「季
  節」を数えて来た人が居る。そんな人が一歩を踏み出す「きっかけ」の場所。あすぴれんとは、多
  くの事を学びつつ、自身の回復を叶える事が出来る稀有な「地活」だ。集う仲間は意欲に溢れ、支
  えるスタッフは限りなく暖かい。若し、過去に「地活」でのコミュニケーションに悩み、通所を諦
  めてしまった人が居たら、是非、この扉を叩いて欲しい。

 ◇K.Sさん(60代女性)
   スタッフとプログラムについて、私の感じていることをお伝えしたいと思います。スタッフの皆
  さんが「心理職」又は「臨床心理士」であり、その知識や経験がプログラムに反映されている。親
  子ほども年の差のある若者達に病識なるものを学び、自身の病がどんな病であるかが具体的に理解
  でき、病状の波の来かた、休養の必要性、体調の良し悪し等、自覚することができることにより、
  再発を防ぐ事ができた。フリータイムは利用者さんの話で笑い声がたえない。

 ◇S.Kさん(30代男性)
   あすぴれんとでは、毎日、楽しく個性豊かなプログラムを沢山提供していただいています。利用
  者自ら広報誌や文集の作成をしたり、様々な障害に関する知識を学んだりしています。プログラム
  時間外もメンバーの皆さんと楽しくお喋りしています。メンバーの一人として、つい行きたくなっ
  てしまうのが、あすぴれんとの魅力だと私は感じています。あすぴれんとでの一日がとても充実し
  ていて、必ず何かを得て家に帰って来る事が出来ます!